ＮＰＯ法人 里まちサイクル・コミュニティ

楽しかった環境映画祭とお食事会

H23.１１．５日に「カフェ　ふれアイ」で環境映画祭を開催しました。映画のタイトルは「地球交響曲（ガイアシンフォニー）」鯨の歌う声を聴きながら地球のさまざまないとなみののなかに、生き物の文化があり、人間の文化がある。鯨の歌は、心の奥深くに染み入るような響きがありました。
１時間の映像を視聴した後は、爽やかな気持ちになることが出来ました。
その後、１２品のバイキングを堪能して、参加者の皆さん交流の輪が広がりました。

里山での自然体験学習をしました

　今日10月22日（土）は、天気予報では雨、雷、強風警報が予想されている中で、自然環境の体験型学習を、早良区の曲渕で行いました。前日からの雨で大変心配されましたが、曲渕の里山では、思いがけず晴れ間も見える中、時折小雨がぱらつく程度で、体験学習が無事開催することができました。小学生と保護者38名のご参加で、秋の一日自然を満喫することができたようです。竹のパン作りもおいしくできました。午後からの竹細工も上手にできて、みんな大満足です。里山の自然環境の大切さが少しはわかってくれたかな~ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした。

里山へおいでよ！ ~リス君の忘れ物～

　里山は今、初秋の秋を迎えています。コスモスの花が咲き、ケイトの花が咲き乱れ、秋風がほほをなでていく心地よい時が流れていきます。ふと、目を落としてみたら、「リス君の忘れ物がありました。」ちいさな、ちいさな栗の実が一つ、忘れたのかな、次に来た時に食べようと残していったのかな、里山では、夢が膨らみます。
　がらがら柿？（この名前ホンとかな？）も今年は鈴なりになっていました。山の収穫祭ですよ！
一度皆さんも里山にお出かけになりませんか・・・山吹の黄色の花が微笑んで、水引草もおいでおいでをしていますよ・・・

カブトムシの幼虫が今年も生まれたよ

　里山の竹林整備を行っている里まちＣＣですが、毎年、竹のチップにカブトムシが卵を産みつけて
それが幼虫になっているのですが、今年は例年よりも幼虫が大きくなっているようです。
　このまま冬を越して、イノシシやらモグラに食べられないように気をつけて、春先まで育つてくれることを祈っています。夏休みに子供たちが、君たちと会えるのを楽しみにしているからね・・・

ロマン街道~南阿蘇への日帰りバスハイク～

23年9月29日（木）午前8時、里まちの会員と会員の友人のご参加を頂き全員で27名が初秋の秋空に恵まれて、爽やかな朝、里まちＣＣ始めてのバスハイクに出かけました。南阿蘇の俵山の辺りから、コスモスの群生、蕎麦の白い花が一面に咲き、すぐ横には黄金色に実ったイネの穂が金入りに輝き、阿蘇の五岳が雄大と位置し、ススキの穂が揺れて、まるで夢の世界、額縁に入れて持って帰りたい気分です。バスは一路白水村に向かいます。
阿蘇ギャラーで地元の方の指導で「ススキのホウキ作り」をしました。それに白水の名物「生あげ」を参加者の皆様にお土産をわたしました。昼食は、囲炉裏を囲んで「田楽料理」に舌つづみを打ちました。食後は、高森の酒造会社「山村酒造」で、お酒のできるまでの説明を受け、試飲をしました。阿蘇の湧水でできたお酒は、「すっきりと」「のど越しが良く切れ味の良い」のお酒でした。それに思いがけなく工場内にある「くるみの木」を見せて頂き、くるみ拾いに子供のように皆して、拾いました。帰りは、久木野の「あそぼうの郷」で里山の地元の野菜などのお土産を両手にいっぱい持って帰りました。無事17時40分早良区につきました。次回をお楽しみに！
里まちＣＣは、里山とまちをつなぎ心豊かな社会を作ることを目的としています。今回は、その形が大いにできたのではと思っていますよ！・・・・